保有銘柄 四季報前号との比較

stock-investment-diary20200920 日本株投資

前号と並べて見てみました。

2926篠崎屋(豆腐製品等小売り)について、目新しいことはなし。しかし来期2021年期予想をコロナ自粛影響まあまあ受けた今期並みとしたのは不可解。解除後は巣ごもりで中食は上向き、追い風の面もありトントンという解釈か。超ざっくりの印象ですよね。キャッシュレス化は様子見とのこと。

クラウド銘柄は大株主の欄に海外機関投資家が新登場。投資家持ち分比率が今号は書いていない。

EC銘柄は既知の範囲。

3289東急不動産ホールディングスについて、会社予想は「保守的」で「会社比強気」予想。

3457ハウスドゥは大株主一覧に個人投資家の木下圭一郎氏が登場。いいところで入るなあ・・・凄腕。しかし山口貴弘氏が姿を消した。そして海外比率が急減しており、投信比率も減った。

3880大王製紙について、特に新しいことはなし。四季報独自に今期予想を上乗せ。それにしても浮動株が少ない。

〔主力〕自動車関連銘柄について、9月も生産減継続とのこと。ただ巣ごもりで家庭の車チューン需要増とも記述あり。会社予想出ていないが四季報予想はかなり悪い。とはいえ想定内といえば想定内で、長期で期待。浮動株少ない。

7472鳥羽洋行についても既知の範囲。車載部品関連急減に半導体復調。減配。

8515アイフルについて、例年4Qに繰り入れられる過払い金返還請求の引当金については記述なく、前年と同じ利益爆増予想のみ。前期は最終的にそれで利益のほとんどを持って行かれており、今期ないのはあり得ないと見る。会社予想に四季報独自に上乗せ。

9437NTTドコモについては既知の範囲。

ほぼ保有銘柄について新しい情報はなかった印象です。四季報予想の数字もほんとに印象というか、まあこれくらいにしとこうか、という範囲ですね。今更あらためて主力銘柄と大王製紙の浮動株の少なさを確認。

タイトルとURLをコピーしました