保有5銘柄が年初来でTOPIXを上回る上昇率に

stock-investment20230128 日本株投資

ここまで年初来でTOPIX指数は+4.8%。去年と違ってマザーズ指数も+5.6%と好調です。保有銘柄全体では+4.12%と、TOPIXに最近抜かれた、という感じで、去年までと違い上昇相場でさほど後れをとっていません。とはいえ、全体の45%を占める主力の自動車関連銘柄は+3.57%にとどまっており、同じくPBR1倍割れの割安の資産バリュー株に分類される丸八HD、東急不HD、鳥羽洋行もやはりTOPIXに劣後。ここら辺はいつも通りなんですが、主力の自動車関連銘柄は今月に第3四半期決算を既に発表しており、なかなかいい内容のため(上方修正はこの会社の特徴として頑としてしないものの、経常、純利は明らかに超過見込み。)株価は右肩上がりに。TOPIXに後れているとは言え、なかなかいい値動きに。上昇金額ではもちろんトップで牽引しています。上昇が著しいところではナスダック高もあり影響受けやすいソフトバンクGが10%に迫る。MonotaROは9%弱、エネオスは6.3%、And do HLDは6.14%、クラウド銘柄は年初来大分下げていましたが、すでに5.07%高まで上げており、以上5銘柄がTOPIXを上回って上昇。アイフルのみが年初来まだマイナスですが、影響は小さい。このように、うちとしては強い動きとなっています。不動産も最近やられてばかりの印象ですがTOPIXより弱いとは言え東急不HDも+3%なんですね。業績は良さそうです。決算シーズンが来ます。待ちます。円安、原油高、といった日本経済への逆風要因がこれら自動車部品、不動産、石油元売り等の株に投資していると株価上昇要因になる。これがヘッジというやつですね。これも投資の意義ですね。

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