日経平均+0.86%。TOPIX+1.27%。グロース+3.8(!)%。保有銘柄全体ではTOPIXを上回る+1.97%となりました。25日騰落レシオ96.8は日経平均指数がこれだけフィーバーしている中で平和です。いかに多くの小型株が出遅れてたいるかという。
今日はXに複数「小型グロースに再び資金が!」というポストがあり、ちょっとだけ期待してしまっていました。うちもまさしく小型株がメインですのでソフトバンクGがなかったら今月はマイナス街道爆進中でしたので。
まず保有銘柄ではアイフルが+4.58%で年初来高値。前日大幅高のMonotaROは+3.97%急続伸。両者に業績面での材料は直近ありません。何ならアイフルは決算決して良くない。下方修正。MonotaROは順調二桁成長でも売られていた。次いでエネオス+3.51%で年初来高値。今日は石油元売り各社はそろって大幅高。コスモエネルギーホールディングスと出光興産(ともに無保有)は年初来高値。次いで主力の自動車関連銘柄が+3.28%。出来高もある。売り買い交錯で今日1日で乱高下しましたが下ひげハンマーヘッドチャートパターン(底値から買われて上がって終わる)で年初来高値。ここまではさすがに期待はしていませんでしたが、もしかして、今日は、まあまあ上がっていても、と。もちろん平凡な決算だったわけで、上がる理由としては依然としてすごく割安で大黒字である事実があるという、今のテーマであるPBR1倍割れ銘柄には合致しているということでしょう。次いで東急不HDが+2.87%。クラウド銘柄+1.02%。鳥羽洋行+0.25%。
丸八HDと篠崎屋は変わらず。JT微マイナス。連騰していたAnd do HLD反落-0.7%。ソフトバンクGの-2.19%が唯一下落らしい下落。ソフトバンクGはそれでも月次+28%超。
全体1日で+36万円はコロナ戻り相場を思わせるフラッシュです。主力の自動車関連銘柄の上昇分だけで全体を1.5%ほどは押し上げるわけで、それだけでTOPIXを上回るわけで。まさに主力です。今月はソフトバンクG一本足打法でしたが、小型にも資金が、となって、全体でも月次でTOPIXを上回りました。