2022年運用成績+276,418円(総利回り+2.04%)

operational-performance2022 日本株投資年次成績

2022年運用成績+276,418円(総利回り+2.04%)

・月次 ※配当込み、税引き後

1月 -282,150円

2月  +203,600円

3月 +283,029円

4月 -384,100円

5月 -39,729円

6月  +39,991円

7月  +331,650円

8月 +168,050円

9月 -487,207円

10月  +620,000円

11月 +159,455円

12月 -336,171円

─────────────────────────────────────────

・主な貢献銘柄 

クラウド銘柄(+32.39%)、JT(+14.57%)、アイフル(+11.52%)、鳥羽洋行(+4.24%)、エネオス(+4.11%)、ソフトバンクG(+3.86%) 6銘柄合計+352,750円 +源泉税引き後配当 248,068円

─────────────────────────────────────────

・確定損失銘柄

・なし 下落率上位・・・And do HLD(-15.18%)、MonotaRO (-10.42%) 、篠崎屋 (-8%) 、丸八HD (-2.62%) 、東急不HD (-2.33%) 、主力の自動車関連銘柄 (-0.74%)  6銘柄合計-324,400円(丸八HD、東急不HD、主力の自動車関連銘柄は配当含めると+)

─────────────────────────────────────────

配当を含めないと保有銘柄全体で+0.21%、28,350円でした。増配も多く、配当金は年々増えています。今年は下落相場でした。厳しかったです。ここ何年か、+を出し続けていた方達も、今年は大きく-、というツイートをされてるのを目にすることも多かったり。実は去年以前から、そういう方達の手法を見ていると「相場がいいから勝てているんでは」と思わずにいられなかったですが、本当にそうでした。所謂「決算プレイ」というんですか?すごく短いタームでしか見ていない。年中右往左往して盛んに売買して、業績をよく見ていない。方針がない。いい反面教師でした。自分はというと、今年は売買しなかったことが何よりの勝因(というほど勝っていませんが、相場の-具合からすると結構いい)でした。売りたい場面は多かった。それも損切り、大損切りで。今年の稼ぎ頭、上昇筆頭のクラウド銘柄です。年初から連動しやすいマザーズ指数につられ、それ以上に下落。半値以下にまで落ちました。グロースはもうダメだ、ここは涙をのんで数十万の損失を確定して、税金を払わないようにしよう、保有銘柄で割安度を高めているものがあるのでそっちをナンピンして買い増そう、或いは現金ポジションを増やそう、と。しかし、業績を見て、明らかに売りはない、何も悪材料がない、単に相場にやられているだけだ、と思い直して、保有継続しました。結果、そこから3倍までになり、今年一番上昇した銘柄になりました。コロナショック時に同じように低迷していた株を売り、強かったよく知らない銘柄に乗り換え、結果大損、そのまま何も動かないのが正解だった、という体験をして、握力が強まりました。よほど有望な株を見つけ、売り時の株は売って乗り換えたい、ならわかりますが、もう値下がりに堪えられない売る、はダメです。株価ではなく会社に投資する、ということの意味を少し理解出来ました。今、MonotaROなどはひどい下落に見舞われていますが、手放すことは一切ありません。基本は業績が良くて買って持っている。それが変わらなければ保有です。

タイトルとURLをコピーしました