2021年運用成績ー24,894円(総利回り-0.18%)

operational-performance2021 日本株投資年次成績

2021年運用成績ー24,894円(総利回り-0.18%)

・月次 ※配当込み、税引き後

1月 +197,448円

2月  +422,750円 

3月 +400,481円

4月 -154,100円

5月 -227,069円

6月  +237,894円

7月 +47,950円

8月 +38,287円

9月 +115,036

10月 -124,349円

11月 ー1,078,797円

12月 +99,575円

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・主な貢献銘柄

・3880 大王製紙 ・6758 ソニーG ・主力の自動車関連銘柄 ・8515アイフル 

・3289東急不HD

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・確定損失銘柄

・なし

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今年はマザーズが17.4パーセントも下落と、グロース銘柄は去年の反動と言うべき下落に見舞われました。私は2銘柄しか持っていなかったですが、被害は大きかった。MonotaRO、クラウド銘柄の下落は大きかった。グロース銘柄への投資は今のところ大失敗です。去年あまりにも自分の保有銘柄が振るわない中どんどん上がっていくこの2銘柄の決算の中身の良さにも目を奪われ買わずにおれなかった。しばらくは勢いよく上がりましたが、今年は決算が良かろうと売られ続けました。クラウド銘柄の方は決算も売り上げ好調ながら投資フェーズが続き利益激減で売られています。そして新規買付のソフトバンクGも急騰から急落。同じく新規のエネオスも今のところ含み損、丸八HDも含み損、買い増しした篠崎屋も含み損。ソニーと大王製紙を売ってこれらを買ったわけですが売らずにそのまま持っていた方が今のところ良かった経過です。ただまあソニーと大王製紙を売るのは決めていたことですが。で、今年良かったのは、主力の自動車関連銘柄や同じく景気敏感バリューの東急不HD、機械商社の鳥羽洋行などが業績を急回復し、株価の方もついて来だしたことです。自動車関連銘柄は半導体不足による減産がなければ相当な業績ですので株価の方ももっと上抜けていたはずです。保有銘柄の構成比ではこれらが圧倒的に多いので、まさに我が意を得たり。長期では期待していいはずです。来年は欧米各国の利上げがありますので、ナスダックやマザーズ、グロース銘柄、それらに多く投資するソフトバンクG等の株価には逆風と思われます。しかし業績に投資するスタンスで、それらを持ちつつ、景気敏感バリュー銘柄の復調に期待したいと思います。

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