保有銘柄 予想上振れのMonotaRO急伸 JTは下落

stock-investment20220801 日本株投資

上昇相場でした。25日騰落レシオは130超えで高止まり。過熱の警戒ラインですが・・・TOPIXは1%も上げましたが、保有銘柄は全体で+0.5%と、半分でした。好決算のMonotaROが急騰しましたが、主力の自動車関連銘柄、篠崎屋、鳥羽洋行、And do HLDと計4銘柄が変わらず。やや上方修正のJTは下落し、アリババの筆頭株主ソフトバンクGはアリババの米上場廃止が現実味ということで1.8%下落。丸八HDもちょいと下落。あとのクラウド銘柄、東急不HD、エネオス、アイフルはまずまず上昇も、全体で見ると伸びは抑えられました。MonotaROが無ければ、ほとんど上がっていません。保有銘柄では今日大引け後に篠崎屋が第3四半期決算を発表。この円安、原材料、エネルギー高の中、営業、経常黒字にとどまっているのは、これまでの経営からすると本当に体質が強化されたなあという感じも。前年比では90%減ですが。税引き後の最終損益は赤字ですが。自己資本比率高く、借金も返済滞りなく、一応安定性はある。やっと、やっと、決算の文言に「値上げに慎重になっていて、転嫁出来ていない」と記されました。遅い!わかってるそんなことは! 値上げしろしろ言っている!(ツイッターとブログでしか言ってない)直営店の閉鎖が続き、店舗減。加盟店は激増し、そちらのセグメントは二桁増収しかし二桁減益。今値上げしないでどうすんでしょうね?ただ、これで倒産とはならない。好財務で、今のところ体力はあります。日和見しないで経営判断を断固とした姿勢で行なって頂きたい。無配継続、を発表しましたが、それも当たり前!配当なんか出してる場合か!あと、色々難しいのはわかりますが、予想を出しませんか?毎期予想を出せない、というのも・・・株主なので当然、次の第4四半期はかなりの赤字を出す、と知っています。赤字幅は値上げを断行しない限り相当膨らむでしょう。値上げしたとしても、今期営業赤字は確実視されます。今期はそうでも、来期以降です。これからに繋がる施策を。

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