今年は日本株もマザーズが20%以上下げている以外は日経平均、TOPIXとも一桁%の-。TOPIXは直近で+に浮上する場面もありましたが、今マイナスです。保有銘柄はしかし、12銘柄中8銘柄が上昇しており、特にグロースのご多分に漏れずやられまくったクラウド銘柄は+30.15%と、上昇率、額とも筆頭。一時は年初来でも余裕で半分以下まで下げていましたが、業績から言って浮上すると思っていました。つまり今は底値から3倍近い。次いでJTが+21.81%。ロシア事業に関する懸念から一時売り込まれましたが。ただ、保有割合最下位のおまけ程度ですので、貢献度は低い。しかしそれでも高配当で配当金の額はインパクトがあります。次いでアイフル14.89%。これも保有割合は下から2番目で貢献度は低いものの、持っていて間違いないといった業績です。次がソフトバンクGで+13.51%。次が東急不HDで+8.71%。ソフトバンクGも東急不HDも最近結構下げに見舞われていますが、それでもこの数字。ソフトバンクGはここ数日MBO思惑上げで上がったりしています。そして信頼の高配当、鳥羽洋行+7.23%。ここの配当金もインパクトがある。事業はわかりやすく、株価も目に見えて万年割安。持っていて安心。MonotaRO+6.13%。ここの業績も相当いい。エネオスも最近どんどん原油価格と共に落ちていますが、まだ年初来では+3.46%。以上8銘柄、さすがにこれだけの銘柄で+が大きいと、主力の自動車関連銘柄が-2.21%でも全体では+な訳ですね。あと悪いのは篠崎屋-8%。ここは業績が悪くどうしようもない。いよいよ時価総額は上場維持基準を下回ってきました。踏ん張りどころです。下落率1位はAnd do HLDですね。訳がわからない。業績、いいです。最高益出してきてます。買いです。それと丸八HDが1.7%下げていますが、配当含めると+ですね。今年の自分を褒めたい点は、クラウド銘柄を投げ売りしなかったことです。年初から半分を切った時にはさすがに力つきようとしましたが、最早少なくなりすぎて大きめに下げても全体に影響が小さくなったことも手伝いましたが、業績がいいのに手放すことはしない、という信念もありました。コロナショック時にも目移りしてぱっとしない株価の準主力銘柄を切ってグロース株に乗り換えて大損した経験があり、それを教訓として動かないことを一番目の選択肢にしました。間違ってはいませんでした。