2023年11月成績

stock-investment20231201 日本株投資

11月は米利上げ打ち止め観測もあり長期金利が低下、今まで長期金利上昇による相対的利回り低下でグロース銘柄は売られに売られまくっていたのが急速に切り返し、保有銘柄のグロース2銘柄、MonotaRO(+24.36%)とクラウド銘柄(+11.46%)も大きく上昇(年初来ではまだまだマイナス)。さらに著名エコノミストのエミン・ユルマズさんが動画でさらっと「株価ただ」と紹介した主力の自動車関連銘柄も+11.91%と異例の上昇。連日出来高をこなし、さながら爆益決算でも出た直後かのよう。心臓に悪い上下の値動きで全体を大きく上に引っ張り、月末にかけ大幅調整、反落してもこの+具合。以下、JT(+7.95%)、And do HLD(+6.31%)と5銘柄までが月次でTOPIX(+5.4%)をアウトパフォームし、東急不HD(+4.84%)、エネオス(+4.79%)、さらに月次売り上げ13ヶ月連続前年超えの篠崎屋(+4.49%)、高配当の鳥羽洋行(+3.38%)と続き、12銘柄保有中9銘柄が月次+。下落らしい下落はソフトバンクG(-1.7%)くらい。アイフルは変わらず、丸八HDも-0.11%のみ。今月は大半の投資家は市場にいるだけで良かった感じですかね。負けなければ自ずと勝ちとなる、ですか。投資開始来ほぼ5年、利益と言える利益も出せず元本を少し増やしたかと思えばショック安、などずっと冴えませんでしたが大損せず資産を落ちても元本を大きく割らせず退場せず生き残ってはきました。何とかそれで恩恵に与れている感じですね今年はやっと。

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