相場反発だが保有銘柄全体は逆行安に

日本株投資

日経平均+1%、TOPIX+1.38%、グロース+1.96%と先週の下げを多少なりともリカバーする相場でしたが、保有銘柄は全体で-0.5%と逆行安に。25日騰落レシオ104.94。保有銘柄全体の下落の決め手は主力の自動車関連銘柄が1.21%下落したことですが、いつもは東証が引けた午後3時過ぎ、主力の上場する名古屋証券取引所の営業時間はあと30分ある中で、誰かしら個人が100株買いを入れて指し値の上の方に持っていく(出来高が極小で売買板もスカスカのために買いと売りの指し値の差が出るので一個人の最低単元の買いで釣り上げられてしまう。絶対いつもできるわけではないが。)展開になるところ、今日は逆に投げ売りが出て下がって引けました。珍しい。ただ、この主力の下落が仮になく、±ゼロだったとしても全体では微+に過ぎませんでした。保有銘柄の中で主力と同じPBR1倍割れどころではない割安資産バリュー株の御三家、丸八HDも-0.4%、同じく鳥羽洋行は±ゼロ、そしてバリュー株かつ石油関連のエネオスは-0.06%とほぼトントン。どうやら今日はバリュー株逆風だったようで?そうなるとバリュー株が大半のうちのポートフォリオにはマイナスでしたね。

そして半導体も引き続きナスダック下落で保有銘柄のソフトバンクG(今や子会社の半導体銘柄のアームがポートフォリオの主力)も泥沼-1.79%。篠崎屋-1.11%。

+は保有12銘柄中6と全面高相場の中、冴えない。クラウド銘柄+0.38%。東急不HD+1.15%。アイフル+1.24%。And do HLD+1.8%。JT+1.89%。MonotaRO+2.1%。

今日1日で全体の年初来成績で再び日経平均とTOPIXに抜かれました。月次でもTOPIXと同じくらいに。まあ、最後に書くのはいつも同じ、気にしませんけど、になるんですが。今日の値動きを見て投資判断が変わることはありませんし。保有銘柄の個別の値動きが不自然とかいうこともない。まずは今週のMonotaROの決算を待つだけです。

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