保有銘柄は微妙に反発

日本株投資

日経平均+0.3%。TOPIX+0.14%。グロース-0.09。相場全体では値動きが緩やかな結果となりました。保有銘柄全体は昨日の逆行安からは甚だ物足りない+0.11%の反発。TOPIXにも劣っています。25日騰落レシオ101.64。

前日に1.21%も下げて全体を押し下げてくれた主力の自動車関連銘柄は今日も冴えず、+0.3%戻しにとどまりました。他、保有銘柄はAnd do HLDと東急不HDの両不動産銘柄がともに+0.96%。JTは+0.62%で年初来高値ですか。JTは100株のみの保有で、保有銘柄の中では買値から2倍を超えている唯一の銘柄。買いタイミングはこれ以上無く、数年来の底値から反発する付近でした。が、途中色々あって、株価は相場好調時にも連動せず大幅安となる局面も何度も。ウクライナ侵攻時は全社に占める利益貢献大きいロシア事業どうなる、切り離すのか、とかで売られ。しかし私はこの会社の株を100株しか持たず保有割合極小で保有全体に対する影響も軽微なためスルー出来た。もし主力なら持ち続けられたか?投資の少なさが安定に繋がっていたかも知れません。今現在の株価だけを見ると、これが主力だったら見違える成績だった、と言えるんですが。

クラウド銘柄+0.31%。鳥羽洋行+0.27%。丸八HD+0.2%。ソフトバンクGはナスダック反発でも+0.09%に過ぎず不振を極め。篠崎屋は戻さず変わらず。

エネオス-0.37%。MonotaRO-1.74%。アイフル-2.86%。何とか全体+でしたが、とても冴えません。主力の自動車関連銘柄なんか、さすがにここからもう一段上は考えづらくなってきた感覚。しかし、これは数年間間違えてきた感覚でした。万年割安、上昇相場でも全然上がらない資産バリュー株のバリュートラップに慣れすぎて、植え付けられた感覚。少しまとめて上がったら、未だ、売れ!でないとまた下がって数年間上がらない!となってしまうのを抑えています。よく見ろと。業績は光が見えており、一株純資産はガンガン積み増して右肩上がり。フリーキャッシュフロー豊富。株価が数十%上がっても、中身は割安度を増している。まだまだタダ同然の株価でどうして安売りしようか。と、気持ちを新たに昨日今日の保有銘柄の株価の不振をスルーして、決算を待ちます。

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