2022年7月成績

stock-investment20220730 日本株投資

7月は上昇相場でした。日経平均+5.3%。TOPIX+3.7%。マザーズは+8.6%と、ようやく底打ったかのような。米利上げは既に市場に織り込まれている0.75%となり、リセッションは一応定義されている2期連続成長がマイナスという点では現実のものとなり、それが逆に悪材料ひとまず出尽くし?それが起こる起こるといわれている間は相場は下落し、現実に起こると逆に上がるという現象、とも元ウオール街のヘッジファンドマネージャーの高橋ダンさんは言います。米市場はすごく反発しています。それからすると日本は静かだった。あまりにも円安が進んで下支えだったのか、ずっと堅調だった日本株。今度は円高がぐっと進んでトヨタなど下落しています。米市場の反発についていかず、上値は重い。ただ保有銘柄でもハイテク企業への投資が多いソフトバンクGは米ナスダックや日本マザーズ市場の反発もあってか+7.1%。マザーズ指数は+8.6%と、グロースが盛り返している。保有銘柄のグロース2銘柄、MonotaROは+17.3%、クラウド銘柄は+21.6%と、ものすごい。それとアイフルが+11.1%と強かった。この4銘柄で今月上昇分33万円のほぼ全てでした。主力の自動車関連銘柄は変わらず。12銘柄保有のうちで下落は2銘柄のみ。エネオスは原油価格の下落で微マイナス。丸八HDが-1.3%で大きかった。結構出来高もある大きな売りがありました。材料は不明です。全体では+2.48%となり、TOPIXに劣ります。主力の自動車関連銘柄が上がっていないのでは難しいですね。気長にいきます。年初来では+1.13%へ浮上です。TOPIXは-2.6%で、年初来では未だマイナスです。

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