高PERのグロース銘柄を2つ保有していますが、合わせるとPF2位ソニーより買値ベースで割合が大きくなり、必然マザーズの上下にも影響されやすいPFです。

前年同月は緊急事態宣言から復調が始まって決してそこまで悪くはありませんでした。それと比して110％は好調。

先月末月曜のマイナスを全てカバーし週次でも＋へ。月次も＋スタート。

例のMSCI指数銘柄から外されるというイベントを空前の出来高で上昇という通過を見せて、テクニカル的には上昇トレンド。

5月成績　－227,069円　－1.57％　年初来　＋639,510円　＋4.72％　主力も下落。大王製紙年安値更新中。MonotaROも年安値をつける。東急不HDとアイフルが大きく上昇。

2月22日の高値から実に22％以上の下落。相当な勢いで進む原油高、昨今の円安傾向はともに内需、内製の製紙企業には向かい風ですが…

昨日終値を以て入れ替えが行われたそうですが、他の当該銘柄と同様空前の、ランキング入りするほどの出来高で、しかし株価は上昇しました。翌営業日の今日は3.6％も続伸です。テクニカルでは一目均衡表の雲を上抜け、MACDも明確な上昇トレンド。

下落がきつかった5月ですが、保有銘柄は2営業日連続リバーサルです。日経平均、TOPIXを上回っています。

今日はグロース、ハイテクが全般軟調？景気敏感バリュー好調でしょうか。保有銘柄では主力の自動車関連銘柄が上げ、保有10のうち9銘柄上昇で全体ではTOPIXをアウトパフォーム。

上昇率1位は45％超のアイフル(保有比率はかなり少ないため額は少ない)。下落率1位は10％強の大王製紙でした。主力の自動車関連銘柄は上昇率でいえば8％ほどですが、保有比率は全体の半分近いため額でいうと断トツで、まさに主力です。