ファナックや製造業の業績を見ていると大体この銘柄の業績も予想できますが、その通りの内容。進捗率良し。上方修正はなし。

原油高に円安と逆風材料が多く気をもみましたが、かなりの好決算が出ました。

出来高小ながら、保有銘柄は昨日と打って変わって指数以上に値を下げる銘柄が多く、大きめ反落。

出来高は別になんですが、主力の自動車関連銘柄が好決算が出る前は全くと言っていいほど好相場についてこなかったのが、最近値動きが出るように？なってきたのか･･･TOPIX平均並みに株価を上げ、全体を引っ張りました。

7月成績　＋47,950円　+0.33％　 年初来　＋925,354円　＋6.83％ 　主要な指数は全下落のようですね。主力の自動車関連銘柄が好決算ながらあまり株価は変わっていませんが、地合の割にはいい方ということですね。

場中は相場を見ないんですが、一時おっかないくらい下げたようですね。主力は薄板で、そのくらいの時間帯に狼狽売りが少々？出たくらいで、それ以降出来高なく、下がったまま笑。全体では概ね指数より若干下げ幅抑えられているイメージで、TOPIXよりは落ちなかったくらい。

ずっと値動きが少なかった資産バリュー株の主力銘柄ですが、今第一四半期決算がかなりよく、ようやく出来高も出てきて、上昇傾向です。

今期も再びコロナ影響で時短営業などもありつつ相当な業績アップの篠崎屋ですが、発表された通期予想は第4四半期の赤字幅を前年同期比で相当額多く見積もったもの。

直近の第一四半期決算は単体としても史上最高レベル。通期に当てはめてももちろん史上最高ペース。しかし株価はコロナ前に及びません。

コロナショックでは大分ポジションを変えてしまいました。LIFULLの損切りはファンダメンタルズが変わった(海外比率高く、コロナ打撃の大きいヨーロッパ子会社で減損が見込まれ、減益も大きく見込まれる)ので今でも正解と言える状態。しかしそれ以外は･･･