年初来で半数(構成比率では70%)の保有銘柄が株価上昇

stock-investment20220129 日本株投資

年初来、株式投資のパフォーマンスは悪いです。歴戦の億り人投資家達も今年はまだマイナス、という声も多い。私はというと、マイナスです。しかし幅は抑えられており、主要な株式指数でも一番傷の浅いTOPIX指数のマイナス5.8%と比べても、マイナス2.1%と、踏みとどまっています。主力の自動車関連銘柄が既に1月決算で第3四半期黒字、通期で上方修正無しで、第4四半期もまさか赤字はない状況で、経常、純利益は90%台の高進捗で既に通期最高益は約束された状態に。減産の影響こそ色濃く出たものの、元々超割安の株価が下がることはなく、年初来+で来ています。もう一つの資産バリュー高配当株、鳥羽洋行も絶好調で、半導体製造装置が伸びており、上方修正増配自社株買いと前回第2四半期決算でそろい、株価も強い。高配当のJT、豆腐製品等小売りの篠崎屋、東急不HD(バリュー)、エネオス(バリュー)も上昇しており、12銘柄中6銘柄が上がっています。見事に保有資産バリュー銘柄がほぼ全て上がっています。資産バリューで唯一下落は1円安の丸八HDで、ほぼ±ゼロ。そして去年終わりから今年にかけてテーパリングショックもあり、やられまくっているグロース銘柄はご多分に漏れず、保有クラウド銘柄はマザーズ(マイナス26%)並みに下落。MonotaROはそれに比べると堅調とは言え半分(13%~)程度は下落。以下、ハイテク企業に多く投資し米ハイテク指数(急落中)とも連動しやすいソフトバンクGが12%ほど下落、And do HLD(ハウスドゥ)が10%ちょっと、アイフルが5%ほど下落と、食らっているところはしっかり食らっているものの、構成比率では下落銘柄は3割ほどで、被害は抑えられている状況です。いずれも業績は順調のはずですが・・・決算シーズン突入で、業績を確かめられますので、しっかり見て、保有継続を決めることになると思います。

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