やっと日本市場反発。米地銀破綻、クレディスイス危機、どこまで波及する?という不安が各国の週末の敏速な処置判断で一定程度後退?注目は次のFRBの利上げ幅に移った?米市場反発。日本も銀行株のみならず全面的に株式市場反発。ただ不動産は悪いですね?保有銘柄の東急不HDはあまり上がらなかったなあと思っていたら、無保有の三菱地所は何と年初来安値に。三井不動産も下落に。この危機では銀行株と同じく直撃を食らっていたザ・当事者のソフトバンクGは+2.8%と大きめ反発。保有銘柄ではこれが一番上昇。2番目は何と本来上昇相場でなかなか動かない主力の自動車関連銘柄で、+2.63%。2月末からのバリュー株への資金流入で上げ幅を拡大後、最近の下げ相場で一気に売りたたかれており、TOPIX並の勢いで下がってきていて、再びかなりの割安水準になっており、買いが入った模様。このインパクトは大きく、保有銘柄全体をTOPIX(+1.74%)よりも上昇(+1.84%)させました。あとはMonotaROが+2.38%だった他は、TOPIX未満の上昇率か±ゼロでした。下落銘柄なし。特に主力の自動車関連銘柄以外のバリュー株が強かったということもなく、丸八HDと鳥羽洋行は1%そこそこの上昇。前日大きく下落したクラウド銘柄は相場と無関係に動き、ほとんど上がらず。個別の業績に関して材料なし。