日頃は短期の株価の動きは無視する、と言っておきながら何とか12月に戻して年初来+で終えられないか・・・と願っていました。しかしマザーズの急落に連動しグロースのMonotaROとクラウド銘柄も著しく下落。ソフトバンクGも相次ぐ悪材料で急落と、大やられ。しかしその割に全体では月次+で、中でも東急不HDは10%近く上昇。主力の自動車関連銘柄も4%。鳥羽洋行5%弱、等々、実は12のうち9銘柄は上昇していた。景気敏感バリューは調子が良かった月でした。年間で見ると、43%上昇のアイフルを除けばやはりトップは17%上昇の東急不HDでした。主力の自動車関連銘柄も業界全体の逆風でかなり下げたものの保有中4位の7%上昇。利益率の高かったソニーGと大王製紙はすでに売却済みなのでここでは挙げず。鳥羽洋行も上昇しています。反面、グロースは去年の反動著しく、やはり高値づかみをしてしまった感が否めません。MonotaROは一時の+50%から現在は含み損ですから。年初来では-21パーセントです。クラウド銘柄はワースト-29パーセント。意外とハウスドゥも-21パーセントです。これは下がりすぎですね。業績を見て下さいと言いたい。篠崎屋、丸八HD、エネオス、ソフトバンクGは保有数ヶ月(篠崎屋は元々保有していて大幅に買い増ししてからは数ヶ月)で全て含み損状態。しかし11月の市場の急落で下げているだけで?業績はいいはずですが・・・篠崎屋はぱっと見落ちてはいますが。長期では底打って回復軌道です。投資成績は2年連続でマイナスに終わりましたが、引き続き業績を注視しつつ保有継続で行くだけです。