主力が切り上げで珍しく指数と逆行高のPF

stock-investment20210126 日本株投資

四半期決算通過後、自動車大手が半導体不足による減産をしばらく継続するという報があっても株価は底打ち、切り上げが見え、チャートは緩やかな右肩上がりを維持している主力の自動車関連銘柄ですが、日経TOPIXが調整した今日も出来高は多くないものの買い上げられ、1%以上上昇。それと年初から急騰し売り禁がかかり膨大な信用残がある豆腐製品等小売りの篠崎屋も逆行高と、マザーズが大きく調整し保有銘柄のグロース2銘柄もまあまあ下げる中、全体ではプラスで引けてくれました。

篠崎屋が急騰から急落し、じりじり漸減トレンドかなと思っていますが、ちょっと上向くなど、まあたまにあるいつもの急騰急落の流れの通りなんでしょうか?今回は信用残の規模が違い、何か異質に見えますが・・・これがいつまとめて下がるかと毎日思って株価を見ています。それに主力の自動車関連銘柄も、資産バリュー株で薄板だけに、上昇相場には全くついてこないどころかむしろ投げ売られて上昇トレンドにのる種銭にされてしまう傾向にあるため、好相場で上がらず悪相場ではしっかり下がる、なので相場が弱い時は見るまで不安。ですのでここ最近は見るたびにPFはまとまった下がりがあるのではという日々です。

PF2位ソニーは2日間の下げがきつめだった分?今日は微下げにとどまり、ハウスドゥはまた続落。大王製紙もまだ含み益率1位は保っていますが下落。主力が上がらなければ全体はマイナスのはずでした。まあ、今日は安心しました。しかし本来こう一喜一憂するのではなく、長期スパンで握力を強めていく方針なんですよね。

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