コロナネガティブ織り込みすぎで出遅れている銘柄

stock-investment-diary20200802 日本株投資

当然あがってくるのが私も2銘柄持っている不動産関連。一部テレワーク普及が追い風で狭小戸建てを手がける銘柄が業績急上昇なども見られますが・・・そして旅行、交通、宿泊関連。私のことで言いますと渋谷オフィスの空きも目立ってきた東急不動産ホールディングスはまず賃貸で際立つ打撃、そしてホテル業も打撃、ハンズやレジャー施設も打撃、更に五輪延期で選手村の分譲マンションの引き渡しもずれる等、大手デベロッパーの中でも最悪中の最悪です。株価は3月ショック安の底値を下回りました。まだ下がりましょう。三井不動産、三菱地所などは弱いもののここまで下げてはいません。PBRは0.5倍だそうで・・・この先地価が下落するとしても最新のIRによると賃貸不動産の含み益が2,500億円もあることから実質PBRはもっと低い。時価総額現在で2,900億円ほどですから・・・まあ・・・安すぎます。しかし不動産は負債比率が大きく、レバレッジが大きいため逆回転すれば危険となれば・・・今売られるのも当然かと。

それとカラオケです。まねきねこです。コシダカです。今は連日「カラオケバーで集団感染」とかいう文言がコロナ関連ニュースで出てきたり、明らかに対策をこらしているまねきねこにとってもかなりの風評被害をもたらしている気がします。たしかに今期予想も相当悪く、この先も見通せないとなれば、こんな銘柄よりもウイズコロナの好決算銘柄(大分買い上げられて高値、高PERが多い)や、ニトリや業務スーパー、ホームセンターなどを買いたくなります。しかしコシダカは優秀な経営で、財務もいい。期待はあります。買いたいです。

ボロッボロのイメージの自動車関連にもいい銘柄はある。不況に堪える財務を持ち、長期で安定して成長してきておりこの先も需要が見込め、数年単位で回復を待てる、そういう銘柄に既に投資しています。

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