7月下落相場で上がっている保有銘柄は

stock-investment20230715 日本株投資

今月末頃にある日銀の会合で金融政策の見直しが予想され、米インフレもピークアウトが見られ利上げもおさまり、日米金利差が縮まり、ドル安も是正に向かい・・・という方向が織り込まれ、円高が進行。140円を割り込み、円安が下支えしていた日本株価は下がり・・・という感じでしょうか?7月は指数は下げています。保有銘柄も12のうち9銘柄までが株価下落。うちJT、MonotaRO、東急不HD、And do HLD、クラウド銘柄の5銘柄はTOPIX(-2.2%)より大きく下げ、アイフルは同程度の下げ。最近の上昇の恩恵が大きかったり、円安メリットだったり、マザーズ(-3.8%)に引っ張られやすいグロース銘柄だったり、そういった特徴が有る銘柄がしっかり下げている印象。篠崎屋、丸八HDはもう相場とほぼ無関係で、微下げでほぼ変わらず。エネオスも原油価格に連動していて、相場と相関が低く、微々たる下げであまり変わらず。上昇は3銘柄。主力の自動車関連銘柄は決算発表があり、期待上げが剥落、一気に5%近く下げましたが、ある程度戻し、月次では少し+に浮いています。鳥羽洋行が+4.58%と強く、年初来でも+19.02%でTOPIX(+18.4%)に勝っています。しかも高配当。ソフトバンクGは傘下のアームが9月に上場も、という報もあったり最近ポジティブニュースが多く+2.69%。年初来+23.3%。全体では月次-0.6%で、指数より大分マシです。ちなみにこれら上昇3銘柄がTOPIXの-2.2%と同じ率下げたと仮定しても、全体-2.38%と、TOPIXよりやや大きいですが日経平均(-2.4%)より小さい下げ幅となっており、そんなに悪くはない。結構業績的に何でこんなの持ってるの?というような銘柄もごく一部あるんですが・・・保有継続し、業績を注視していきます。

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