主力ソフトバンクG急続落など

日本株投資

※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。

日経平均+0.07%。TOPIX-0.21%。グロース-1.93%。保有資産全体では-1.89%と、壊滅的下落。

25日騰落レシオ123.51。↑772↓787。プライム上場銘柄の騰落数はほぼ半々。しかし保有銘柄は全面安しかも、主力ソフトバンクGは前営業日に続き10%近い急続落で壊滅的に。今月だけで株価半減に近い。同社の主たる投資先であるオープンAIの業績見通しに逆風となるGoogleのAI発表が悪材料となりまたまた売られています。空売り規制がかかっていますね。予想できたことですが…

私はこういう時いったん逃げて、また買戻しを窺う…というようなことはできないので、現在の状況ではまだ売りではないとしか、ホールドし続けるとしか言えません。ファーストチョイスは何もしないこと、と決めています。そう決めてから投資成績は上がりました。今のところは、GoogleのAIの方が低コストで高性能、オープンAIは上場が難しくなり、公正価値も下落、ソフトバンクGのAI投資は過剰投資に終わりそう…という観測で総悲観の状態。が、これはまだ本当にそう進むかわからない。わからないが悪い方へ行くかもしれない。好転するとすればどうなればそうなるか、私にはわからない。しかし、売らない。高値で売っていれば、この下落は食らっていない。しかし、そういうことのできる機動性がある自分だったら、そこまでの高値まで持っていない。間違いなく上昇の途上の随分低いところで売っている。だから結局同じですね。

元々買値ベースではソフトバンクGは主力グループではあるものの、ここまでの大主力ではありませんでした。株価急騰で全体の20%を一時占めるまでになっていました。今は14%まで低下しています。まだ保有して成り行きを見届けます。

今日は、他の保有銘柄も軒並み下落で、唯一東急不HDだけが年初来高値を記録しています。3銘柄のみ上昇で、9銘柄下落。ソフトバンクGの急落がなくてもマイナスでした。まあ仕方ない。今年はソフトバンクGがずうっと上がり続けて牽引してきましたが、夢だったと思って諦めます。指数とも他の誰とも成績を比べず、業績に着目して、保有継続です。これでやっていきます。

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