
※画像の年初来株価が+12.73%なのに資産増加率が+1.94%なのは、主力で資産の大半を占めていた知多鋼業を4月に全売却した際の譲渡益税が多額だったため。
7月中旬までで、日経平均、TOPIX、グロース指数ともマイナスです。
保有銘柄では全体に対する割合4位の篠崎屋がイレギュラーな暴騰を見せ、今度は急落に転じていますが未だに月次+10%を超えています。まあ、月末ごろにはマイナスになっているかもしれませんけど。
そして1位、ソフトバンクGが色々追い風となる材料が出て大幅高に。2位サイボウズも業績好調で強い。3位ヤマシタヘルスケアHDは決算が良くなかったですが、織り込まれていたというか期待されていなくて全然上がっていなかった、むしろじり下げだったのもあり、恐れていた暴落はなかったどころか、上がっています。エネオスも強い。業績好調のアイフル、JTも上昇。丸八HDも上がっていますね。
12銘柄中8銘柄が上昇しており、全体では月次+です。下落は4銘柄ですが、こちらの方は指数よりも大幅に下げています。MonotaROは5%近くも。しかし業績は好調持続で悪材料もなく、普段の範囲というか。上下が激しい銘柄です。鳥羽洋行は業績そこまで悪くないが不調には違いなく、東急不HDは何やら不動産デベロッパー株全体が下げる悪材料が昨日出まして、マイナスへ。実質はそこまで業績に影響出るとは思えませんが…And do HLDは決算が悪く、妥当。
資産全体では年初来でもTOPIXの+1.8%をやや上回って+ですが、主力であった知多鋼業を4月に全売却した際の譲渡益税が、資産の大半を売り払ったわけで何せ大きく、それがありながらもここまでの+というのは頼もしいです。それ抜きだと+9.96%となっています。キャッシュポジションも26%ほどもあり、この部分が上昇(下落もですが)しない中で、この好成績はピンときません。好調というしか。しかし、目先の株価は大事ではない。業績が一番大事。株価は長期では業績に収れんする。そこはぶれずに投資していきます。