相場は全面安の中で主力が続伸し全体は小幅安に

stock-investment20220422 日本株投資

前日米市場は結構な下落で日本も逃れられないなと。特に中国の投資先企業によくない報道があったソフトバンクGは保有中トップの3%の下げ。グロース市場は今日も大きく下げ、保有グロース2銘柄もそれなりの下げ幅。不動産2銘柄も大きめの下げ。アイフルも2%安。見ていると指数の印象以上に大きく下げている銘柄が目立つ。しかし全体ではTOPIX(-1.19%)よりも下げず(-0.76%)でした。要因は主力の自動車関連銘柄が1円ですが続伸したこと。鳥羽洋行、丸八HD、エネオスといった割安資産バリュー銘柄が小幅な下げもしくは下げなかったこと。今年の傾向として、これらは下げ相場ではあまり下げず、全体を支え、下げを軽微にしています。もちろん中身の業績が全部いいんですが・・・しかし、年初来では遂に全体で-0.21%とマイ転してしまいました。ちなみにTOPIXは-4.4%です。厳しいですが、業績がいい内はどの銘柄もホールドです。しかしソニーGも私が売ってから随分上がってしまっていましたが、既に売値を下回ってきています。ここまで下げちゃいますか・・・買いたくなってきます。大王製紙も売ってから一時は結構上がりましたが、今は年安値を最近も更新するなど、かなり落ちています。当然売値は大きく割り込んでいますが・・・段ボールなど値上げが浸透してきて業績を押し上げるというような記事も見ましたが、そこまででしょうか?企業が想定する円は確か110円以下だった気が・・・原油価格などは65ドルとかだった気が・・・いくらかなり株価が下落して割安に見えても、どうなんだろうと思ってしまう。ただ、段ボールの伸びは凄いのは事実。衛生紙も引き続き堅調は事実ではあります。

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