グロース続伸で一応資産はYHLHに

日本株投資

※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。

日経平均+0.27%。TOPIX+0.03%。グロース-0.06%。保有資産全体では+0.13%と少し+に。一応年初来、生涯高値を数万円更新。

25日騰落レシオ96.97。↑752↓799。騰落銘柄数トントンくらいですか。

午前は一時「日経平均5万円到達」とか「(上昇している)ソフトバンクG株を持ってる人を呪いたい」とか、期待させるポストが目につきましたが後場になると、かぶ1000さんがマイ転した、とか「小型株持ってて上がってない私と同志の人!」とかいうポストが目につき、反落したようだとわかりました。日経平均が落ち込むとなると、指数寄与度、連動性の高い私の主力のソフトバンクGは大幅反落かな、と。

で、大引け後に証券口座を開いてみたらソフトバンクGは小反落にとどめ、前12銘柄中で騰落数は6、6と半々でした。グロース指数は微妙~にマイナスでしたが保有銘柄のグロース2銘柄、サイボウズとMonotaROは続伸で、他には篠崎屋も1円高と続伸、ヤマシタヘルスケアHDもやや戻し、資産全体ではやや+となりました。

無保有の半導体関連、例えばレーザーテックなどは結構反落しています。指数寄与度が一番高い?大型株のユニクロのファーストリテイリングは上昇に。

財政積極派の高市総裁に、減税推進派の維新の連立。このままその方向に行くなら、当然インフレ、円安、財政赤字亢進ですなわち株高は進む、との見方を億り人投資家のかんちさんはしています。実際にはそうそう簡単にそっちの方向へは行きづらい気はしますが、いくつかの政策は実現しそうで、そうなってくると日銀が近く利上げをしても円安はおさまらない?仮に円高に振れたとして、インフレ圧力は強く、現金の価値は漸減し、株高要因になる。株式投資による運用はとてもいいヘッジとなる。

私がJTを買ったのは、たばこ値上げの認可が下りたという報があった直後です。スモーカーにはインフレ、痛手ですが株主にはチャンス。JTの株価は数年で2.5倍に。配当金も毎年高利回り。これはわかりやすい例です。エネオスもガソリン高の折に買い、株価は1.7倍に。こういう経験を、インフレが本格的に始まる前の時期からできていることは大きい。今から慌てて始めるのは、もちろん始めるだけ素晴らしいのですが、焦りを伴う。望ましくない投資商品、取引手法等に手を出すリスクもある。今から始めるならぜひ焦らず、じっくりまずとりあえず納得いくまで勉強するべきです。リンチの「株で勝つ」を読みましょう。5回くらいは。

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