

5月ここまで、日経平均+3.1%。TOPIX+2.6%。グロース+5.3%。保有資産全体では+0.91%と、全然ついて行っていません。
四半期決算発表のシーズンで、5月上旬に相次ぎましたが、その後の保有銘柄の株価は意外な動きは少なく、おおむね順当。
上昇率トップのアイフルは業績好調、大幅増配も発表で、ほぼ無配だった前期から一気にまあまあ高配当の部類に。2位MonotaROも業績好調。優待廃止ですが大幅増配。3位東急不HDも連続最高益予想に増配。4位サイボウズも業績絶好調、増配。5位ソフトバンクGは業績回復、黒字復帰。以上5銘柄が月次でTOPIXの+2.6%を上回っているのはきわめて順当に見えます。わかりやすい動き。結構決算発表直後の短期ではこうは動かないことが多いものですが…
で、6位篠崎屋は今週良くないストップ高(仕手筋による株価踏み上げによる急騰)からの行ってこいで乱高下したものの月次でも年次でも+で、黒字復帰、定着へ向け業績回復が鮮明。7位鳥羽洋行は予想未達の前期から、今期増益予想で増配はなし。8位JTも業績好調ながら増配なし。9位丸八HDは業績停滞、増配なし。
エネオスは原油安もあり、下落。決算発表が先月だったヤマシタヘルスケアHDも、今月はじりじり下落。そして全体を大きく下へ持って行っているのはAnd do HLDで、決算は四半期単体で大幅減益。利益計上の来四半期への期ずれもありつつ、それが発現する来四半期、つまり本決算で予想達成は確実かと言われると、そうも見えず。来季の増益、増配は?という懸念も。10%以上も下げているんですね。あらためて気づきましたが。
今月ここまで、そんな感じです。And do HLDは大きく下げればもう少し買い増そうかな、と。他、買い増し候補に関しては焦らず、という感じでしょうか。