主力が逆行高 鳥羽洋行の配当も高い

stock-investment20220617 日本株投資

昨日の米市場は急落で、ダウもさることながらハイテクグロースの多いナスダックの下げ幅が大きく、日経平均先物もおっかない下げと、今日は証券口座を開くのが憂鬱な日でした。しかし、結果から言うと、TOPIX-1.71%も予想より下げていない印象なら、MyPF保有銘柄全体は-0.48%と、まるで上がったかのような感覚を覚えるほどの小幅な下げにとどまり、更に高配当(利回り4%超え)の鳥羽洋行の配当金が入り、それ(税引き後)を含めると-0.33%と、堅固でした。丸八HD、JT、篠崎屋は下がらず±ゼロ。TOPIXよりも下げたのはハイテクとりわけアリババに多く投資するソフトバンクGがアリババ急落もあり4%超、ハイテクグロース下落といえばMonotaROとクラウド銘柄が大きめに下げ、And do HLDもTOPIXを上回る下落率、以上4銘柄だけでした。東急不HD、アイフル、エネオス、鳥羽洋行は比較的小幅。鳥羽洋行に限っては配当金を含めると今日は+です。無保有のトヨタ、中央発條など完成車、部品メーカーが下げる中、主力の自動車関連銘柄が引け間際に誰か一人にまとめて買われ、結果買い上げられ、逆行高となっており、これも全体の下落率を下げるのに寄与していますが、それがなくても強かったですね。クラウド銘柄(年初来-50%超え)だけで見ると壊滅どころではないですが・・・この銘柄も下落しすぎて最近は2~3%下げても影響が小さくなっていますね。まあ、保有銘柄全体では今週は大分TOPIXに勝っていますが、それでも前職の月給基本給2ヶ月分くらい下げています。年初来では-2.75%です。(TOPIXは-7.9%)まあ、今は生き残ること。10年20年で見ると上昇し続けているという株式市場に居続けることですね。

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