保有3銘柄が年初来高値の全面高なのに

日本株投資

※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。

日経平均-1.31%。TOPIX+0.22%。グロース+0.71%。保有資産全体では-0.24%と、日経平均よりは下げ幅が小さいですが、TOPIXとは逆行安です。

25日騰落レシオ123.49。↑1219、↓346。何と連日の全面高相場ではありませんか。ではなぜ、日経平均と保有銘柄全体は下げているのでしょうか。

今日は保有銘柄の主力ソフトバンクGが検索してもいないのに「急落」とネットに勝手に上がってきていて、覚悟できている状態で口座を開きました。その時見たよりもソフトバンクGの下落幅は多少抑えられており、他の保有銘柄は全面高の様相で、しかしそれでも主力のソフトバンクGの約-6%は重く、全体は小幅にマイナスとなっています。日経平均株価指数はそんなもんじゃなく落ちていますね。

保有銘柄はアイフル、東急不HD、エネオスの3銘柄が年初来高値となっています。アイフルはその後反落していますが。

11月の月次が良かったMonotaROは大幅続伸。今日の全体マイナスはソフトバンクGの下げが全てといった様子です。しかしまあ、覚悟していたよりは何倍も被害は小さくなってはいます。

ソフトバンクGは米オラクルの決算発表後の株価下落を受けて、先週後半もさえない動きでしたが、先週末には好決算を発表したブロードコムも急落となっており、本日の株安材料につながる形のようです。米国ではAI関連株に幅広く売りが波及しており、SOX指数も5%超の下げとなっています。AI関連株に対する過熱警戒感があらためて強まる状況にあり、国内市場でもAI・半導体に売りが集まっています。ソフトバンクGに限らず、半導体関連銘柄が今日は軒並み大幅安で、日経平均を押し下げているようですね。どうなってしまうことやら。保有継続はもちろんです。

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