保有銘柄の68%がPBR1倍割れのいわゆる資産バリュー株になってしまいました。総じて出来高が少なく、特にこういう上昇相場の際はついていかず、逆に堪えられずに売られて?もっと流動性が高く相場に連れ高しそうな銘柄へと資金が乗り換えられる傾向?主力の自動車関連銘柄などは直近の四半期決算が相当良く、一時期株価の方も好調でしたが、最近はセクターに逆風となるニュースばかりで、トヨタショック時に落ちずに下落に強い資産バリュー株を示した代わりに現在は全く上がらず。保有割合2位まで買い増した篠崎屋も連続で月次が前年比マイナス(しかも月を追うごとにマイナス幅が増している。)と、低迷。今年の天候不順は全小売りにとってマイナスですね。これだけ売り上げがマイナスだと損益分岐点の関係で一気に赤字幅が増すことが危惧されます。今年は直営店の出店費用もあります。ただ、長期で見て成長フェーズに入っており、株価下落なら買い増しを窺うところではあります。保有銘柄全体では含み益は増えていることは増えています。今日もグロース2銘柄は伸び、東急不HDもどんどん伸び、指数から比べると微々たるものですが一応プラスです。しかしこうも相場に置いていかれると損した気分になります。そこを焦らず海運や半導体関連に飛びつくような判断はせず、そういうモメンタムに乗らなくても利益を出せるポートフォリオの構築を目指していきます。とりあえずホールドです。