久しぶりの週次+

stock-investment20211210 日本株投資

米SOX指数下落、ナスダック急落と、ハイテク銘柄、マザーズ市場に逆風。日本もグロース銘柄、レーザーテックや東エレクなどハイテク銘柄など幅広く下落。保有12銘柄中2銘柄がグロースですので今年のマザーズの下落に思い切りやられています。今日も全体では日経平均強の下落。12銘柄中上昇は鳥羽洋行だけ。主力の自動車関連銘柄は続伸していましたが反落。保有割合3位(ほぼ同率2位)の篠崎屋も大幅下落。保有銘柄の株価の今日の下落も大きめでしたが、週間としては何だか久しぶりな気がする+で終えました。月次でも一応まだ+です。年初来は+と-を行ったり来たり。微妙にマイナスに転落しています。そして今日篠崎屋とMonotaROの月次売り上げが発表されました。篠崎屋は悪い。連続で前年比で92%ほど。黒字体質転換しており、経営は問題ないものの、成長という意味では・・・下落トレンドは変わらないでしょう。ここで分かっているのに四半期決算になってまた前年比マイナスとなるとしっかり下げます。持ち続けるのは辛いですが・・・これからの成長を信じているので・・・材料高や原油高による影響が気がかりではあります。食品値上げのニュースが飛び交う中、どうなっているのか・・・MonotaROは相変わらずの二桁成長を続けており、好調。しかし株価の方は・・・巷では米FRBのテーパリングと利上げによりハイグロース、高PERのハイテク株などは相対的に利幅が薄くなり、売られる、と言われています。「ITバブル崩壊と一緒だ、浮かれたグロース銘柄は終わる」といったツイートも見られます。怖いですが、持ち続けます。

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