今月=今週は日経平均、TOPIX、マザーズ各指数とも大きく-。保有銘柄でもJT、MonotaRO、And do HLD、クラウド銘柄の4銘柄は下落率が大きい。特にAnd do HLDは配当権利落ちから天井打って大きく下げており、下落トレンド入り感。クラウド銘柄も続落続落で年初来安値を連続更新。他、計8銘柄下落、1銘柄変わらず、3銘柄上昇という状況。上昇は主力の自動車関連銘柄が+2.6%、鳥羽洋行が+1.11%、エネオスが+0.51%と、見事に低PBRの資産バリュー株が3傑。低PBR=割安に放置されている、つまりまあ元から暴落している価格という性質上、下落相場に強いわけですが、下がらないだけでなく上げている。エネオスはまあ直近また原油価格が上昇傾向なのはありましょう。鳥羽洋行も高配当、業績堅調で割安。そして主力の自動車関連銘柄ですが、こちらが第1四半期決算が大多数の他社より1ヶ月早く、もう間もなくということで自動車業界の昨今の急回復ぶりから期待上げでしょうな、ここ何日も連騰中です。半導体不足が解消に向かい、生産も回復。円安メリットも大きい。ただ原材料費、燃料費などは高騰しており、営業利益はどこまでいくのか、まあそんな期待もしていないというのが本音ですけど。縦しんば結構驚くようないい数字がでたとしても頑として上方修正も増配も発表しない会社ですしね。決算発表後はぼちぼち売られるとは見ています。今のところ現時点では株価のパフォーマンスでは主力の自動車関連銘柄1銘柄だけで全体を月次+へ押し上げている状況。今は喜ばしいですね。決算を待ちます。