保有銘柄の株価は小幅上昇

stock-investment20211221 日本株投資

日経平均、TOPIX、マザーズは大きめに反発。しかしもう予想はついていましたが、主力の自動車関連銘柄は最小幅とは言え下落。自動車関連はEVや自動運転などのテーマ銘柄以外の伝統的部品会社などはずうっと逆風です。これが集中投資先である以上投資成績は不振が続く宿命です。上昇相場の方が憂鬱なのです。ついていかないから。保有割合2位ソフトバンクGも小幅反発にとどめ、3位篠崎屋も日経平均やTOPIXに及ばず。グロース2銘柄はマザーズよりやや大きめに反発しましたが、ここ最近の下げの方が大きい。決算の良かったはずのハウスドゥもゴリゴリ下げからの年安値をつけての反発。JASDAQ銘柄の鳥羽洋行は今日唯一弱かったJASDAQよりも少し大きく下落。全体ではTOPIXの半分未満の上昇で、いつもの感じです。主力の自動車関連銘柄の2Q決算が空前の好決算で、その後は全体の年初来パフォーマンスはTOPIXを上回る成績だったのは今は昔。以後は完成車メーカー減産、同業他社中央発條の下方修正などのあおりで3Q決算まだにも拘わらずものすごい下げで、ガリガリ割安になっています。もちろんコロナ前に戻るなど遠い。安すぎ度合いが進んでます。減産が落ち着き、物流が戻れば業績、株価も上昇、というのは当然見えますが・・・いつになるのか・・・まあ結論は同じで、持ち続けるだけですが。

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