保有銘柄の株価は年初来安値を更新

stock-investment20211220 日本株投資

いやいやもう嫌です。コロナ第一波ショック時を思い出しました。下げ続けるとたまらず売りたくなるんですよね。間違いなく不正解な行動で、縦しんば売ってから下げ続けて助かったと思っていても、底打ちの確認など出来ず、しばらく上がってから再びポジションを持つということになると、上昇分をかなり逃すということになり、当時もそういう声を歴戦の億り人投資家達からよく聞いたものです。私は持ったままだったからまだ良かった。余計な乗り換えをしなければもっと格段に良かったですが・・・そして今また下げ続ける相場です。あっさりと保有銘柄の株価は12月2日につけた年初来安値を更新し、下げ幅を拡大。年初来パフォーマンスはー2.66%に。主力の自動車関連銘柄が微下げにとどめ、全体の下げ幅をかなり踏みとどまらせていますが、他の銘柄はむしろ割高に下げているものばかり。東急不HDは4%超安。MonotaROもマザーズの倍下げ、あっという間含み損5%超に。一時は50%含み益だった!もう一つのグロース銘柄も年初来安値を更新して含み損はえらいことに。この2つが主なコロナ第一波ショック時のソニー大王製紙を売って乗り換えた失敗投資です。これをやりさえしなければ今頃年初来パフォーマンスは6%以上+でした。今日は鳥羽洋行だけが何故か少しだけ上昇し、上昇はその1銘柄だけ。グロース2銘柄は下落し続ける未来がかなり見えています。金融引き締めで金利上げとなればナスダック、マザーズ、ハイグロースが売られる。ITバブル崩壊になぞらえる声さえもある。じゃあ何分の1かに落ちるのか?実際、中身は悪くないのに年初来安値を更新し続けるワークマン、IRジャパンなどのグロース銘柄もある。不安は尽きない。しかし売らない。俄に乗り換えることはしない。失敗を経験していますから。よほど調べて有望だと思える銘柄がない限りはポジションを動かさない。様子見で減らしもしない。それが方針です。株つらいですが、市場に居続けます。悪く言えば思考停止、損切り出来ない塩漬け。もっと極端に言うと気絶です。投資していることを忘れてしまえと。10年20年手をつけないでいいくらいの余裕資金でしか投資しちゃいけないとは伝説の投資家リンチの言葉です。どうなっちゃうんだろう・・・まだまだお先は暗いです。

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