保有比率3位だった3880大王製紙を全売

stock-investment20210810 日本株投資

今年はただ去年までに買った株をじっと持つだけで取引ゼロでしたが、8月の決算の後に株価上昇なら売りと決めていたソニーGと大王製紙、その通りになったので全株利確となりました。それぞれ40%ほどと、37%ほどの利益でした(税引き前、手数料考慮せず)。金額としてもなかなかで、譲渡益税重く、今月はそれを含めて損益がマイナスとなっております。結論から言うと2月の高値で売っていた方が儲けは大きく期間も半年弱短縮できたことになります。しかしいかんせんあの上昇相場で天井を見極めて手放すというのは考えづらかった。業績自体もよく、他にその時すぐに買いたい銘柄もなく、といった状況では。その後決算を2回またぎ、好決算で急落し3ヶ月分の上昇を失うなど、色々ありましたが業績、ファンダメンタルズのみ注目し、充分と判断して売りました。キャッシュポジションが24.3%まで高まりましたので、次の買いを窺います。

保有銘柄の東急不HDの第一四半期決算がありました。主要セグメントの都市事業が増益。前期にあった大きなアセット売却収益がない分の反動減が大きい中で、です。オフィス空き室率がほんとに色々いわれていますが、1%と全く問題なく、このセグメントの好調だけでも保有継続に充分。さらにハンズやホテルなども回復。投資事業も増益。ずっと見ている身としては文句がありません。

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