保有比率2位の準主力、6758ソニーGを全売

stock-investment20210808 日本株投資

画像にある去年10月2日に買いを入れたその日に4%ほど下落しました。この前の保有比率2位の準主力はNTTドコモでした。こちらも買った直後に菅さんによる携帯料金値下げ発言で結構低迷し、含み損でいましたが、NTTによるTOBの話が持ち上がり、株価急騰。37%の利益を短期で取れ、全利確、その直後、その全資金と若干手持ちのキャッシュを加えてソニーGを買えるだけ購入しました。理由は直近の高値から色々と悪材料が言われ(アメリカによるファーウエイとの取引制限で半導体事業にマイナス、プレステ5は採算割れで売るため利益マイナス、ゲーム新機種発売年は例年利益が落ちるデータ、そしてここまでアクティビストとして半導体事業のスピンオフや自社株買いなど株主還元策の強化などを提案するなどソニーの株高に一役買っていたサード・ポイントがソニー株を手放した報など)下落トレンドになっており、業績の割に大分割安になりトレンドも緩やかになってきていたこと。大企業でコングロマリットですから長期で10倍期待とかではなく、ファンダメンタルズの割に安いと見えた。8,059円で買付け、その日のうちに7,753円まで下落。しかししばらくして決算前から既に上昇トレンドとなり、決算を経て色々不安が取り払われたか、更に上昇。短期間のうちに含み益50%に達し、しかも次の決算も期待できる、という状態に。次の決算も期待通りでしたが、それまでが全体相場が株高だったこともあり、急落。しかしファンダメンタルズがいいため保有し続け、その後の下落相場でも持ち続け、再び決算を迎え、上方修正で株価はやや回復。5ヶ月足らずで50%以上の利確もできたのを10ヶ月ほど引っ張って40%ほどの利確という結果でしたが、まあ、2月に売れば良かったというのは結果論で、これはソニーGに限ったことではありません。買ったとき目安の目標株価は10,500円としていましたが、それは上回りました。NTTドコモの利益→ソニーの利益で約1年でそこの分の投資で言えば資産は倍近くなりました。今、即これで出来た資金を使ってフルポジションまで買いたい銘柄はなく、キャッシュポジション16.5%という状態です。急いで買わずに候補の銘柄を精査します。

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