総悲観は買い

stock-investment-diary20200824 日本株投資

当然と言えば当然ですが、世の中アゲインストコロナの業種の多い(自動車、不動産、旅行、旅客等)割安バリュー株は戻りが遅れ、Saas系に代表されるウイズコロナテック銘柄や巣ごもり銘柄、小売り銘柄等が大きく上げて株価全体を牽引する流れが継続する、という印象を持つ投資家が大半。しかし↑このツイートのリプライを見ると、つまり世の中がこうだからこそバリュー株の買い時、とバリュー投資家達は感じているようです。かぶ1000さん自身もそうお考えなんではないでしょうか。実際既に一部かぶ1000さんの保有銘柄で不動産含み益銘柄や旅客銘柄が戻してきており、ブログで発表されているパフォーマンスは向上しています。実は私の主力の自動車関連もやや底を打ってきた印象です。さすがに第二四半期は中国を中心に生産も戻してきていますし、やはりコロナは売られすぎで、戻っていないということは上昇余地があるという風にも取れます。バリュー投資家達はわかっていて、保有継続もしくは買いに動いているようです。かつてソニーやソフトバンクグループも売られていて悪材料も多く取り上げられ、相当割安水準にあった頃にクリスマスショックが来て相場全体が下げ、更に安くなりました。その時かぶ1000さんらバリュー投資家達は大きく買いを入れ、相当な利益をあげていました。世の中が悲観的なときこそいい株が下げているから買い時。今のバリュー株にも同じことが言えるような気がします。ただ今年中にどうとかはさすがに期待しませんが。元々気長に持つのがバリュー投資。かぶ1000さんらも3~5年スパンでよく語っています。

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