相場は上がりも下がりもせず資産は小続伸に

日本株投資

※画像の評価損益前日比率は現金を含まない株式のみのもの。

日経平均+0.01%。TOPIX+0.06%。グロース+0.1%。ほとんど上下動はなかった相場です。保有資産全体では+0.32%と、小続伸に。

25日騰落レシオ110.79。↑764↓794。まさに騰落数拮抗。

今日は高市相場で続伸とはならず、日経平均もTOPIXもほぼプラマイゼロという。今日は「今日は保有資産がマイナスだ」とか「サナエノミクス始まったのに株は苦しい」といったようなXのポストも見られ、自分の資産ではソフトバンクGやエネオスあたり主力どころが大幅安かな、昨日は資産はあまり上がってないけど今日は大きく下がるのかな、と何となく感じていました。ですが、一応資産全体では小幅続伸に。

ソフトバンクGは続伸で年初来高値にのせ、時価総額は初の30兆円超えとか。一方、主力格のアイフルは結構下落に。昨日微小に上がって年初来高値をつけたJTは今日はそれより全然下げました。また鳥羽洋行や丸八HDなどバリューどころも昨日に続いて下げています。And do HLDはどうやっても弱い感じですね。弱かった決算なりというか。

昨日発表の9月月次売上高がついに前年比二桁成長にのせた主力の一角、篠崎屋は結構続伸になっています。この篠崎屋とソフトバンクGがあったおかげで、全体ではやや指数を上回る上昇率となっています。

今日だけでいうとそういう言い方になりますが、今年いっぱいここまでを振り返るともうソフトバンクGです。とにかくソフトバンクGがあるかないかで全然違った。年初来上昇分の過半、保有銘柄全体の含み益の過半がソフトバンクG分ですんで…まあこの後どうなるかなんてわかりませんが。株価が上がってきて保有銘柄全体の24%まで膨らんだソフトバンクGの上下動が資産全体に与える影響度も増していますが、かつては知多鋼業という銘柄1つに資産の半分を預けていたので、その時に比べればまだまだ1銘柄の影響力としては小さい。落ち着いたもんです。

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