
※画像の評価損益前日比率は現金を含まない株式のみのもの。
日経平均-1.01%。TOPIX-1.85%。グロース-1.7%。保有資産全体では-1.83%と、TOPIX並みに反落に。これでもキャッシュ22%がクッションとなっており、それを除いた株式のみだと2.33%も下げています。
25日騰落レシオ101.78。↑149↓1,442。全面安相場で、多くの銘柄が日経平均やTOPIXより大きく下げています。
ソフトバンクGがスイス企業からロボ事業を買収との報で10%以上も株価が上昇し、保有資産が年初来高値となった前日から一転、今日はそのソフトバンクGも3%反落ながら、主力どころのヤマシタヘルスケアHDも大幅安、エネオスも大幅安、アイフル、東急不HD、サイボウズもかなり下げ、And do HLDも相変わらず下げ年初来安値を更新し、資産バリューの丸八HDに鳥羽洋行はここ最近はもう下落が止まらない。JTだけが上昇でした。
日経平均やTOPIXよりだいぶ食らっているなあ、どういうことだ、と思いますが、大概こういう日はいずこも同じ、自分だけではない。多くの人が「相場の上昇にはついていけていないのに下落の日にはしっかりとついていく」といったポストをしています。トヨタやUFJなど大企業も指数より大きく下げ、自動車関連や造船関連も大幅安に。石油関連もかなりの下げ幅、不動産も、とセクターごと大きく下げているセクターも。上昇を引っ張っているのは一部の大型株という状況で、幸い保有銘柄の主力ソフトバンクGもその大型株の一角に当てはまっており、今年はとてつもなく恩恵が大きい。ソフトバンクGがなかったらそりゃあ悲惨です。今月とて、ソフトバンクGがあるから幾ばくか+ですが、なければマイナスです。
ということで、今月は私以外にもあまり面白くない成績という人も多いようです。過去を振り返ると、こういう劣後は気にすることではない。業績が堅調なら持ち続ければいい。わかっているんですが、繰り返し言い聞かせないと何かしなければいけないような気がしてきてしまう。なるべく死んでいる状態のようにふるまうことがファーストチョイスです。経験上、そうです。こういう風に徹底しだしてから、成績が出だしました。