保有銘柄は小幅安 決算直後の主力の自動車関連銘柄は陽線

stock-investment20221011 日本株投資

予想通り、急落で始まった日本相場。月次は初週が怒濤の上昇だったので、まだ+分が大きいですが。保有12銘柄中しかし3銘柄は上昇でした。エネオスが微+。JTが0.31%高。鳥羽洋行が0.47%高。篠崎屋が±ゼロ。8銘柄下落。主力の自動車関連銘柄は先週末に第2四半期決算が出て、今日はそれなりの出来高。相場もあってか下げていますが、下がると買いが入るといった感で、陽線でかなり戻しての引け。-0.75%はTOPIX(-1.86%)の半分にも満たない。予想通りの営業減益がきついが、円安恩恵がかなり莫大で、経常増益という決算。株価はあまり上がるイメージはないと思いましたが、その通りでした。ただ、とても底堅かった。保有中で下落幅1位はMonotaRO-3.33%。しかし特段どうこうは…上下が大きいのがグロース銘柄。And do HLDが-1.83%と、TOPIX並の下落。こちらも上下が大きめの銘柄。クラウド銘柄も1.44%と、連動しやすいマザーズより下げていますが、半年チャートの高値圏にいる。東急不HDは年初来高値をつけた後、1.25%反落。不動産デベロッパー株は今日は全下落でした。保有銘柄で下落しているものはTOPIXより下げていない銘柄が大半でした。そんな感じで、全体では-0.83%と、引き続き下げに強いところを見せ、年初来でも+を維持。配当を除けば-0.28%と、やや割ってしまいました。TOPIXは年初来-6.1%です。とりあえず、主力銘柄の決算通過後の強さが見られました。決して上方向に強いではないですが。

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