

依然AI半導体関連が相場の主役といった様相です。見ていると、安定して長年資産を増やしている億投資家の方たちは全員と言っていいほど同様の関連銘柄は無保有ですね。さすがです。リンチの「株で勝つ」にも「人気産業の中の、話題の銘柄」はぜひとも投資を避けるべき、とあります。自分の現在の主力の片方はまさにその中心の一つ、ソフトバンクGでして、何してんのお前は、でしょうけど、自分はこのブームになる前の、同社の子会社のアームが上場する前から、ずうっと株価が低迷している割に上げ下げだけは激しい銘柄だった頃から投資していますので、最近高値から随分下がった株価でも買値からは3倍となっています。一時は5倍までいっていますが…ただ、また米SOX(半導体指数)が下がって、日経平均先物も下がり、週明け月曜はソフトバンクGの大幅下落は避けられないところ。今、月次-2%弱で、TOPIX指数の+3.58%とは真逆。それがあと5%ほど下がるのも驚きでも何でもない。仕方ない、と、諦めます。持ち続けます。
そして、今月は買値ベースでは元々ソフトバンクGよりもやや投資割合が多い最主力だったサイボウズが月次+24%超と、噴いています。この銘柄は高成長、高PER(つまり成長率を見越して既に大きく買い上げられている割高な株価)の「グロース銘柄」でした。それはわかって買いました。そこに割安だという尺度はなかった。そこへ来てまず日銀の利上げで金利のある世界となり、株価が高い=配当利回りが低いグロース銘柄は総じて売られ始めました。まず一つ目の急落。そして、AIの台頭でサイボウズやセールスフォースのようなソフトウェア企業などがSaas銘柄としてくくられ、「Saasの死」というテーマで売られました。二つ目の急落です。そうしてサイボウズはもはや割高なPERではなくなった。コロナ禍下の時にはPER=100倍を超えていたこともあった株価は今年は一時は13倍くらいまで落ちましたか?最早割安でした。そして今月になり、そうした銘柄に見直し買いが入ります。さらに数日前、類似のSaas銘柄である米セールスフォースの決算が良かった。そこでさらにサイボウズ他、日本の同種の企業の株価が急伸した。ただこれも、週明け月曜にはかなり下がりそうです。反動安が見込まれます。短期で上がり過ぎです。今月の資産の上昇分の大半はサイボウズですが、削られそうです。
保有銘柄の中でソフトバンクGと大体同じくらいの割合の、もう片方の主力の東海旅客鉄道も今日の段階で月次マイナスです。主力2つがマイナスでも資産全体では月次+。週明け、踏みとどまれるでしょうか…?

