

7月ここまで、月次で日経平均は大きく落ち込み-8.45%もの下落。TOPIXはだいぶ抑えられて-1.89%。グロースは-1.62%。そして保有資産全体では+1.45%と、一応逆行高中です。
AI半導体関連銘柄から一挙に資金が抜ける動きがみられます。象徴的なのはキオクシア(無保有)。一時は日本の時価総額1位企業に躍り出ましたが、急落。そして他の関連銘柄、アドバンテスト、イビデン、フジクラ、東エレク(全て無保有)など総崩れで、これが日経平均株価急落の主要因です。保有銘柄では主力の双翼ソフトバンクGがこれに相当します。資産の中では飛びぬけて月次で下落しており、-9%ちょっと。まあ他のAI半導体関連銘柄と比べるとかなりマイルドです。その代わり上昇の方もあまり連動せず、他が急上昇してフィーバーしている時も下がっていたり。その方がいいですもちろん。
嬉しいのは、AI半導体関連銘柄と逆相関の連動性を見せるもう一翼の主力の東海旅客鉄道の大幅高です。8.5%も上がっています。AI代替が難しい実物資産の保有が莫大なHALO銘柄に鉄道各社は当てはまるというのもあって。材料もあって、リニア静岡工区が長年もめていた県との調整にめどがつき、着工が具体化。
そしてAIにとってかわられて事業自体なくなる懸念とか騒がれて売られていたSaas銘柄のサイボウズにも資金が戻ってきた。
業績回復鮮明で復配を果たし、アクシスパートナーズが大量保有報告を出した篠崎屋も大幅高。JT、鳥羽洋行、エネオス、東急不HDなど高配当、割安バリューどころも上昇。
うちだけでなく、今月はやっとAI半導体関連から資金が戻ってきて資産が上がってきた、という個人投資家さんが多い。そのAI半導体関連のソフトバンクGが主力のうちはマイナスの影響も大きいですが、全体では+が上回っています。
AI半導体株高がバブルかどうかはともかく、こうまで急上昇しては大幅調整は避けられません。これは当然のこと。ちなみに年初来では未だにソフトバンクGの上昇分が保有銘柄では際立っています。短期の株価の動きは無視し、相場の予想はせず、業績を見て、保有継続です。

