2023年8月成績

stock-investment20230901 日本株投資

8月は保有銘柄では東急不HDが+7.37%、丸八HDが+6.94%、エネオスが+6%、主力の自動車関連銘柄が+5.03%、JTが+1.21%と12銘柄中5銘柄が上昇。東急不HDは最高益ペースの好業績、高進捗であり、不動産セクター自体も株価上り調子で無保有の三井不動産、三菱地所などとともに、年初来高値を更新し続けました。丸八HDは決算前から不審に?買われ急伸しており、決算で上方修正、そこから下げずに上値圏で揉み合っています。上方修正漏れてた?といわんばかりの値動きですが、珍しい上昇です。エネオスは原油価格の上昇ですね。他の無保有の石油元売り各社の株価も高い。INPEXなどは好決算でガンと上がっており、コスモエネルギーホールディングスは増配で上げ、エネオスは物足りないですが年初来高値です。主力の自動車関連銘柄が特殊で、決算は他の会社の1ヶ月前で特にぱっとせず、ここに来て急に買われています。出来高も決算直後くらいあり、上がって下がってを繰り返しますが下がる日の出来高は少ない。買い圧力がある。どうやら低PBRの資産バリュー株優位の相場のようで?商社、銀行、鉄鋼、海運なども引き続き強い中、食指がこんな低流動性の万年割安株にまで来た?という状況なのでしょうか??我が保有銘柄では異例の万年動かないバリュー株達の上昇相まって、今月はTOPIX指数がかろうじて+0.4%(日経平均、マザーズはマイナス)の中、保有全体で+1.89%。TOPIXに勝つとは珍しい。12銘柄保有中で過半数の7銘柄は下落していますが。ソフトバンクGは-10%近いし。好決算でも6%安のAnd do HLD(年初来では32%高)もあるし。バリュー株でも鳥羽洋行は決算思わしくなく-2.4%だったりするし。主力が動くとは思いもよらなかったですが、それがなかったらTOPIXに置いていかれてマイナスでしたね全体では。今後は自動車生産回復による売上増に利益面でも改善を図って業績も伴ってほしいものです。

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