保有銘柄はごく小幅に続伸 半数下落

stock-investment20230703 日本株投資

決して損しているわけではないんですが・・・連日TOPIX指数に置いていかれ・・・年初来ではダブルスコア以上離され・・・(しかも配当金を含みます)という捉え方がよくないんです投資にあたっては。リンチの「株で勝つ」にも書いてありますし、元ウォール街のプロトレーダー高橋ダン氏も仰っています。曰く、投資ファンドにはどこも臨床心理カウンセラーが雇われており、人間のそういう心理面から来る間違えた投資行動を抑える役割を担っていると。「実際に損失を被った」ことよりも心理的に人間は「得をし損ねた」ことの方が痛く感じるのだそうです。この連日の株価上昇に乗り遅れた、ついて行けない、相対的に損をしている!という心理は間違えた行動を引き起こす要因なのだそうです。まさにコロナ暴落後の戻り相場いわゆる「コロナバブル」で暴騰していたグロース銘柄を横目にじりじりしていた当時の私は遂に主力の一角ソニーと大王製紙を待ちきれずに売り、グロース銘柄に乗り換え、一時は+50%まで短期で達し、以降暴落。ある銘柄等は4分の1以下に。その間ソニー大王製紙は40%~も上昇。まさに間違えた投資行動を体現してしまいました。これはとても良い経験となり、以降不動の姿勢がファーストチョイスとなってから安定し始め、昨年のマイナス相場で+着地で終え、今年も全くついていけないながら二桁+という状況です。今日も主力の自動車関連銘柄は+0.55%と小幅上昇、TOPIXの+1.41%と比べられるほど上がっているのはエネオス+2.12%と鳥羽洋行+1.58%くらい。12銘柄保有中6銘柄は下落しており、合計ではたったの+0.25%。しかし気にせず保有継続です。それが基本です。

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