全面安相場で保有銘柄もそれなりに下落

日本株投資

日経平均-1.4%。TOPIX-1.71%。グロース-1.58%。保有銘柄全体ではやや下落率が抑えられ、-1.13%でした。25日騰落レシオ115.51。新年度いきなり全面安ですね。株高の恩恵が大きかったエネオスは原油価格が上がったにも拘わらず-4.58%。ここ最近かなりの強さだった東急不HDが-3.28%、同じく不動産のAnd do HLD-2.79%。いずれも出来高も大きかった。アイフル-2.16%。クラウド銘柄-1.75%。ソフトバンクG-1.47%。と、これだけの銘柄が日経平均より大きく下げている。MonotaRO-1.26%。そして主力の自動車関連銘柄は-0.59%にとどまっています。しかし、3時まではこれよりも下げていた。主力が上場している名古屋証券取引所は営業時間は3時半まであり、残り30分で堪えきれない勢がほんの100株200株の買いを個人的に入れ、株価をつり上げる現象がよく発生します。出来高が極小の薄板故、売り買いの指し値の幅もスッカスカ。100株買い上がりで0.5%引き上げることができてしまうことは珍しくなく、今日もこれが発生。これがなかったら今日は保有全体では日経平均より下げていました。あまり健全とは言えない状況ですが・・・これも相場。3時から3時半にかけては出来高200株でまさに過疎でしたが、今日1日では軽く決算直後のような万単位の出来高がありました。そして9時半頃に付けた高値は結構上でした。丸八HD-0.28%。篠崎屋変わらず。

JTは+0.64%で年初来高値。鳥羽洋行が何故か+1.76%とタイミング遅れて戻してきていますね。権利落ち分は埋めるに至りませんが。これだけ全面的に指数よりごっそり下げても主力の自動車関連銘柄に丸八HD、鳥羽洋行と3大資産バリュー株が踏みとどまって全体の下げ幅を抑えています・・・そんな主力ですが、今月上旬には本決算発表ですね。驚くようないい数字は出ないと思われますが・・・来期に期待したい。

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