保有2銘柄がまた年初来高値だが・・・

stock-investment20230606 日本株投資

OPEC+の協調減産発表による原油の上昇は打ち消されたようですが、原油価格は一頃より上がり、石油元売り5社は株価上昇。INPEX(無保有)は年初来高値。保有銘柄のエネオスは1%超上昇。他、保有銘柄はMonotaROが1.69%続伸、東急不HDが1.61%、And do HLDが1.2%、ソフトバンクGが0.97%上昇と、5銘柄が日経平均(+0.9%)をアウトパフォーム。日経平均株価指数はまたバブル後最高値を更新。しかし保有銘柄は全体で見ると軟調。主力の自動車関連銘柄がこんな上昇相場に2日続落。上昇相場だからこそ?結局下落に備えた防御に過ぎない銘柄なんでしょうか・・・今日はまた出来高が増え、まとめ売りが出ました。こんな相場が続いているのにこんな値動きのない銘柄なんて持って待っていられない。わかります。私も売りたい。この相場に乗りたい。うーん・・・仕方ないですけど・・・クラウド銘柄、アイフルもずっと弱い。アイフルは理由が不明なので買い増し時ともとれますけどね。丸八HDはTOB発表以降ピタリと値動きが止まってしまった。篠崎屋は相場と関係性が薄く、今日も±0。まあ上がる理由はない銘柄。そんな感じで今日も保有全体では+0.34%と歯がゆい小幅上昇に。とはいえ上昇は上昇。喜ばしいですが、何なんでしょうこの焦りは。ここでたまらず保有銘柄を売って流れに乗れそうな銘柄を買う、といった行動が、コロナ禍下や他の場面でもやってきた失敗です。私の銘柄は高値づかみが多い。原因は明らかで、こういう不調時に堪えきれなくなって好調の既に高値になっている銘柄に乗り換えるから。売買したくなるときが売買してはいけないとき。反対にJTなどはたばこ値上げ認可の報の直後にぐんと上がったタイミングで後乗りで買いましたが、十二分に間に合いました。含み益断トツです。あの時は別に保有銘柄のパフォーマンスが不調でもなく相場が上昇続きでもなく、ただ個別の材料、事象に目を配って買い時の判断をしたまで。これが本来の買い方。これからもそうあらねば・・・というわけでさっぱりな保有銘柄(特に主力)ですが、持ち続けることを自分に課しています。売買はあくまで個別の材料、事象発生時に見極めて。

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