PF1位2位がほぼ無傷で下げ幅を狭める

stock-investment20210621 日本株投資

先週末のNY市場を見ても日本市場が下がることは織り込み済みでした。高橋ダンさんもYouTubeで言っていましたし、エミン・ユルマズさんも他数名の著名投資家の方も呟いていました。下げ幅としては2月以来今年2番目の大きさだそうです。米長期金利低下で金融株も下落。保有銘柄では金融のアイフルが一番の下落率でした。全面安の相場で、チェックしている銘柄も上げているのはわずか。その中に保有比率2位のソニーGと今期製造業の業績回復に期待の鳥羽洋行が入っています。鳥羽洋行は1円の上げですが、この会社が上場しているジャスダックが1%以上下げていることを思うと・・・それと豆腐製品等小売りの篠崎屋が±ゼロ。日経平均等の指数とある程度連動性があった銘柄ですが、やはり大株主に機関が登場したことは買い材料でしょうか?業績は上向いています。主力の自動車関連銘柄も2円下落にとどめ、ソニーと合わせるとほぼ±ゼロ。上位陣が踏みとどまったおかげで全体の下落幅は1%未満にとどまりました。まるで上がった気分です。下落率2位は大王製紙。以下、東急不HD、ハウスドゥ等が大きく下げています。無保有ではかねてより目をつけているファナックが5.6%もの大幅安で、買いたくなります。というか、今日の下落を見るとつい安く見える銘柄が多い。これはコロナの時を思い出します。そう思って暴落初動に買いまくってその後のさらなる下落で損切りを繰り返すパターンを多く見ました。安易に飛びつかないことですね。

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