主力が±ゼロでも週次まずまず+。しかし・・・

stock-investment20210827 日本株投資

今週は保有銘柄全体では結構上がってくれたなあ、これくらい上がったのはやはり保有割合5割を超える主力の自動車関連銘柄が貢献したのだろうな・・・と思ってチェックしたところ主力銘柄の株価は結局±ゼロでした。第一四半期好決算発表以降緩やかに右肩上がりで出来高も増えており、いい兆候ですが意外にも週次では上がっていない。じゃあ何が押し上げたのかというとやはり決算と材料ですね。不動産2銘柄、東急不HDは当期純利益をかなり押し上げる売却益を計上とのアナウンスで、ハウスドゥは前期予想達成、今期も連続増収増益予想で増配発表などの決算で、それぞれ連騰。グロースのクラウド銘柄は今期投資フェーズで売り上げ成長持続も営業利益が前年比マイナスが続いていましたが、7月は久々に利益が前年を上回った。別に通期予想に変化はないし、月次で利益が前年を下回るたびに株価を下げる意味も7月に上回ったから上げる意味もわからないんですが・・・主にそれらの貢献でした。あくまで短期の話です。本来なら月次でもとうに+浮上しているんですが、今月は今年初めて売買取引をし、元保有割合2位のソニーと4位の大王製紙という大きな部分を全売却、利確し、相当額の譲渡益が出ましたので税金分を加味するとまだマイナスです。

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