日記平均株価もバブル後最高値を更新したようですね。2018年の10月頃でしたでしょうか、そういう記事が目立っていました。そして直後くらい?にショック安が来ました。私はそれを見届けてから、株式投資初心者として初めて株を買い、色々調べて、仕事が忙しくなる年末前、12月中旬頃にフルポジションにしました。今思うと何を焦っていたのか。リンチの「株で勝つ」に、年末には現金を必要とする機関の売りで下げがあり、買い時みたいなことが書いてあり、年内に買わなければいけないと思っていたのか。まああの頃には調査を尽くすと言ったとて、どこまで何を調べたらいいのかわかっていなかった。今もわかっていませんけど。なので、買ってみたという感じが近い。10月のショック安があって相場は回復傾向ながらも、まだ安く、いい買いのタイミングだと。思いとどまっていれば・・・10日後にクリスマスショックでいきなり保有銘柄は10%急落、100万近い損失を抱えてのスタートとなりました。それは年明けに結構急速に回復したんですが・・・で、今もまた、株高のニュースで個人の証券口座開設が増えているとか・・・みんなが買いたくなる強気、急落が近いのでしょうか。いつあってもおかしくない過熱相場ですが。そんな中ですが、保有銘柄は全体では今日も全く上がらず。日経平均株価との年初来上昇率の差は3倍近くになっている。恩恵がないわけではない。And do HLDなどは6%弱も上昇。東急不HDは2.3%も、JTは1.87%も、それぞれ日経平均やTOPIXよりも大幅に上がって全て年初来高値。こういう事が私にも起こっている。しかし、主力が下げる。上昇相場で投げ売られる中小型株。流動性の大きい大型株、高配当株などが強いらしい。保有銘柄では鳥羽洋行、丸八HDなどの資産バリュー株も力ない。全体ではほぼ±0。毎日こんな感じで、こんな相場で上がらないならもう株で儲けるのは不可能では、目前に迫っているのは急落相場、下がるときはついていく・・・こんなことばかり考えてしまいます。来る急落に備え、損失確定でも何でもいいから今持っている株は売り払って全体の利益確定をしておく、そんな思いに駆られます。しかし、しないと決めた。急落時についていって今年含み損に大きくなろうとも持ち続けると決めています。コロナショック時にはそれが出来なかった。それで損失を膨らませた。何も動かなければその後はどんなに余裕だったか・・・その反省からです。急落、受け入れます。