保有銘柄3064MonotaRO第1四半期好決算

stock-investment20230429 日本株投資

保有全体に対する割合5位のMonotaROは高PERのハイグロースで、新興マザーズ指数と連動しがちな株価の上下の激しい銘柄。普通に1営業日で2~3%動きます。月単位では10%以上の変動が日常。今月は激しく上がり、+23.6%。保有割合1位の主力の自動車関連銘柄は+2.27%で、こちらもTOPIXには届かなかったものの圧倒的株数から金額面では寄与が大きい。その主力の7分の1の投資額でMonotaROの上昇額は主力をわずかに上回り今月1位となっています。特に第1四半期決算発表翌日の4月最終営業日に7%超上がっています。要因はもちろん決算です。その前から上がり続けてはいたんですが・・・去年は新物流拠点が稼働で一時費用がかなり膨大になり、利益を圧迫し利益成長にブレーキ、今年は再び二桁増益フェーズへ。しかも5年平均進捗率を上回ってきており、営業増益率は20%超と、すさまじい成長を続けています。こういう銘柄を持ちたいとずっと思っていて、投資タイミングはコロナ後グロース株急上昇バブルの高値近辺で最悪でしたが、ROEも申し分なく、東証上場銘柄の問題である低PBRとも無縁。気になるのは株価の上下動の激しさくらい。普通の感覚だと毎日怖くてしょうがない。いいときは一気に7%も上がる。しかし理由もなく2日間で8%も下がる。まさに株価ではなく会社に投資する、ができるか試される銘柄という感じで。これから発表される決算がすべからくこういう感じならいいのですが、そうもいきません。見ていきます。

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