バリュー投資家の方々は続伸する資産に簡単すぎて危うい相場との感想を持たれる方も。あるいはこんなに上昇しては危険とまだまだ割安水準にも拘わらずバリュー株を利確したりと、いずれにせよ個別株投資を謳歌しておられます。私は無縁ですね。主力の自動車関連銘柄は頑として動きません。出来高がそもそもない。そしてマザーズ下落に連動どころかそれ以上に何倍も下げるグロース2銘柄。決して実体のない急上昇を演じたような仕手株でもなく、高ROE、高利益率、高成長の優良企業で、その内1社のMonotaROなどは決算が良く、7%以上も上昇していたのが3%以上反落した、という、まあタイミングの問題で下がりやすかったのもありますが。クラウド銘柄も1.25%下落。年初来では結構+なんですが・・・バリュー株では東急不HD、丸八HD、鳥羽洋行もことごとく下落。エネオスだけがその中では上昇。高配当の雄、JTは年初来高値を更新し、含み益も申し分なし。ただし、保有割合は微々たるもので、1%上がってもほとんど変りませんが。傘下のアームが米市場上場に着手との報でソフトバンクGも上昇。今日第2四半期決算発表の篠崎屋が何故か買われ、これで何とか全体が+0.11%となった、というなかなか微妙な状況です。TOPIXは1%上がっています。日経平均の25日騰落レシオ(何社の銘柄が上がり、下がったかのパラメータ)は140近くと空前の加熱水準。もう急落待ったなしという所で、上昇分に全くついていかない保有銘柄に歯がみしています。下落にはそのままついていってしまうのか・・・そうなると年初来パフォーマンスは・・・すぐにマイナスへ?等と考えてもしょうがないですが。実は今日はJT以外にもエネオスも年初来高値、東急不HDも反落したとはいえ年初来高値で12銘柄保有中3銘柄が年初来高値でした。第2四半期決算発表の篠崎屋は赤字です。続く保有銘柄の決算発表を注視します。