四季報通読中

保有銘柄は主力の自動車関連銘柄が前号比増額の会社比強気予想ということで四季報さんから高評価でした。どの時点での判断か分かりませんが･･･(10月の完成車メーカーの減産は織り込まれていないでしょう。株価は8月31日のものが記載。)とにかく｢コロナ影響を受けにくい体制｣との記述が。素晴らしいですが･･･まだ全部保有銘柄を見ていませんが、見た範囲では、他は特には大方の従来からの見方に沿わないような評価はなかったです。今号では前年同期比との業績のギャップに焦点を当てられており、前年が悪いほど、そこの数字がよくなるという見せ方ですので東急不HDなどはデベロッパーでも目立ちます。しかし、見ていて思うのは、ツイッターや株界隈で日々話題に上がるような有名な銘柄をわざわざ買うことはないということ。他にいい投資先はたくさんあるという事実。そして、実は身近にヒントはあったという事実。例えば主力の銘柄はバイクに絡めて見つけましたが、関連するバイク部品メーカー等はウォッチしていましたが中古バイク市場が盛り上がってバイク王の業績が急上昇、株価が暴騰していたのを見逃していた。或いは大王製紙を保有してまずまずの利益を確定しましたが、四季報ですぐ隣に載っているニッポン高度紙工業はEVで今注目のリチウムイオン電池用セパレータのシェアを握っており、同じ保有期間で業績、株価とも急上昇しており何倍にもなっている、とか、コロナでリモートワークで地方の一軒家に引っ越す流れがあった時に家の周りでもタマホームの新築が何軒か建っており、すぐ業績に表れて株価も急騰とか、あれ、これ気づけたじゃん、というのもちらほら。不動産も2銘柄保有してますがケイアイスター不動産などに気づけず。まあ、保有している銘柄にも期待しているので持ち続けますが。