四季報ざっと通読

stock-investment20210919 日本株投資

ここ最近大きく株価上昇している銘柄によく見られるワードは「5G」「EV」「コロナ関連、医療」「海運」「自動車向け」「半導体」「物流」「ガス、石油、アルミ等の コモディティ」「キャンプ、釣り、ゴルフ、自転車、バイク」「DX」「バフェット保有の商社」「製造業FA」等々。 FA関連はメーカーの業績はすごい回復だし株価の方も?それからすると確かに保有銘柄のFA商社の鳥羽洋行は普通というか期待以下という感じ?株価は大きく売られて直近下がっています。四季報では「会社比強気」として会社予想に上乗せした数字を載せてくれています。釣り関係はコロナ下のレジャーとしてこんなにも伸びるか。 自転車、バイクもですね。バフェットが大株主となった大手商社はいずれも上昇傾向。ガス関連は最近急騰中。物流も通販伸びていれば当たり前に伸長。自動車も確かに FA関連会社を見ると自動車向けは半導体不足による減産の影響で低調、半導体向けは好調、という書きぶりもありますが周辺の部品メーカーなどは「半導体不足の影響限定的」というのが多い。すごく多い。うちの主力銘柄もそう。いい事書いてある場合が多い。「会社はなお影響を過大に見ている」とか。ほんとかな?5G、EV、半導体関連は関連する会社がいっぱいあってどれも上がっているがなかなかキャッチできない・・・あと「○○保証」系が強い。イーギャランティとか、こういうショック時はこの会社、と定番らしいですね。知らなくてすいません。自動車カスタム関連が爆売れとか巣ごもり需要も色々ある。ほんとに勉強になる。株価は上がっているのに一見指標面ではまだ割安というのもある。PBR1倍割れとかPER一桁とか。しかしそれで判断は出来ません。明和産業の配当利回り24%や海運の大幅増配とか(もとの株価から考えたら破格らしい)ベリテが株価倍になっても配当9%とか、高配当銘柄のオリックスや伯東が業績、株価上昇とか、そういう驚きも。エミン・ユルマズさんが日本はどうしてこういう本が普通に売ってるんだ、他国ならセレブ投資家向けに限定で販売するだろう、と言っていました。とはいえ通読が必須とも思いませんが・・・自分の今回のごとき一読(流し読み)では投資成績に特に結びつきはしないでしょうし・・・とにかく保有銘柄の特に主力に関して心強い書きぶりで、(10月完成車メーカー減産継続は発売時点で織り込まれていませんが)信じたいところです。やはり結論今のところは株価下落局面ではキャッシュポジションを使い買い出動しますが、それまでは保有したままです。

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